壁画の需要は意外とあるみたい?!

はぁ〜急に寒くなってきた〜

 

日本の街って、全体的に灰色-ベージュ-茶色。そして冬は特に道ゆく人も黒〜ベージュ。なんか寂しい気分になるのは私だけかなぁ?そんな冬は特に明るい色を着るんだけど、かなりの割合で英語で話しかけられる(笑)「メイアイヘルプユー?」とか。

結構みんな優しいねんなって嬉しくなる反面、毎回「あ、大丈夫です!」とか気まずい感じで言っちゃうけど、面倒な時はもう外国人のふりして「Oh, no, I'm ok, thank you!」なんて言っちゃう(笑)

 

おっと話がそれた!

そう!色!ね。

日本人て地味が好きな人が多いんだなぁと思ってたけど、実はやっぱりみんなカラフルは好きだと思う!

だってこんな会社を見つけちゃった⭐︎

 

www.bigart.co.jp

 

やっぱりリスポンスを見る限り、みんな結構こういうの好きなんじゃ〜ん!

でも高いんだよね、きっと。

広告費の方が安いんだろうか?

ネパールでは広告はビルに直接ペイントされてた。そう、壁画!建物もブロック、レンガ、石などでできてるから、ただの広告がめちゃめちゃいい味出してた!

普通に広告出すより、ユニークな絵を描いちゃって、SNSで拡散された方が広告効果ある気がするのは私だけかな?

 

なんか町中こんな楽しい感じになればいいな♪

みんなの気分も上がるし、それだけでも生産性高まるかもだし、イライラや憂鬱な人が少なくなるかもだし、そういうことやってみたい人増えてもっといろんなスタイルのアートが街に溢れるかもだし、みんなの脳も活性化すると思うんだよね。もちろんその中にきちっと整頓されてて、整備されてて、1ー2色で統一されてる建物があっても全然いいと思うし。うん、バランスは大事!

全部勝手な想像だけど、あまり事実からそれてはないと思う。

 

あ〜、世界中がそうなればいいなぁ。

 

ウォールアートと落書きの境はどこ?

早速プロジェクトを開始しようと、壁画アーティストの友人Cecê(セセ)↓

Cecê Nobre | Flickr

と話をして、壁を探すことに。

今まで数カ所「壁画書きませんか?」とお話ししに行ってみた。人脈がありそうなところへは「どなたかご紹介いただけませんか」と。

 

それで気がついたのは、日本人の反応が、「この人どんだけ有名なの?」ってこと。

 

ねぇ有名って何?こんだけかっこいい絵描けるんやで?描いてもらったら有名になるやろ?こんだけ観光客も多いとこで描いてもらったらインスタで瞬く間に有名になるやろ?っていうか有名にしたかったらSNSでしれっと拡散して有名にしたったら良いねん!

 

っていつも言ってやりたくなる。

 

「正直どれだけ来客数増えるかわからないんで」とか言われるけど、それは正直ほんまわかりません。でも、きちんと仕事してれば、ウォールアートができたことによってお客さんが減るということはまずないよね。しかも期間限定とかではないから、継続的に考えて、アーティストさんにギャラ払ったってすぐにペイできるはず。

こう考えるのは私だけかな?

でも、お話持って行った中で、外国人は口を揃えて、良いね!!超カッコイイ!絶対これは描いてもらうべきだよ!と言ってくれる。彼らがオーナーじゃないのが残念なんだけど。私からオーナーに言っとくから!とかみんな言ってくれたんだけど、オーナーは日本人、さらに大家さんは落書きとウォールアートの違いがわからないじーさんばーさん。。。これじゃOKもらえるはずがない(泣)

 

ストリートアートの定義や用語、ヒストリーなんかについて、Cecêが話してくれたことがあったな。で、結局どこからどこまでをウォールアートでどこからどこまでが落書きやねんってとこ。だってあのバンクシーだって落書きの範囲内とも言えるし。なのに億ついちゃうし。しかも本人にお金が入るわけでもなく。どないやねん!

ここで私が線引きしちゃおうかな(笑)特に日本ではこれ使えるかも。

許可取って描かれたのがウォールアート、無許可が落書き!(笑)

これで言えば、バンクシーの作品だって落書きになっちゃうんだけど。でも良いじゃんね、落書きも好きだよ。でも場所と意図によるかな。

芸術なんて、誰かが「芸術だ!」と言えば芸術になるし、一旦認められて有名になっちゃった人なんて、何描いても作っても芸術とみなされるんだもん。

結局のところ、捉える方の問題。ピリオド。

 

だって子供が絵の具で塗りたくった絵を立派な額に入れて、いかにもな感じでインスタに載せてみたら意外とアーティストとして認められるかもよ?!

自分が変われば世界が変わる

自分にとって心地いいもの

1、植物。

植物を見ているだけで安心する。触れたくなる。挨拶したくなる。そして感動する。

 

2、芸術的なもの(完全に主観)

ワクワクする。目が輝いてしょうがない。制作意欲が湧く。そして、感動する!

 

そして自然が芸術的に出来上がってることに感動を覚えた時からたくさんのものがアートに見えるように!

 

ほら、鳩の足跡!たくさん集まってなんか和模様に見える!

蛾の模様のなんと美しいことか!

 

とかね。

 

そしてストリートアーティストに出会って、アートの大切さ、メッセージを含む意味や汲み取る大切さ。いろいろ感じた。

こんなの小さい時から知ってたかった。

表現することの大切さを小さい時から触れていられるように、人の表現に対しての自分の意見も自覚できるように、この世の中にやっぱりもっとアートを溢れさせたい!

 

アートに触れた今の自分は、世界が以前とは全く違って見える。

 

 

 

 

始まりの話

自分ビジネスが心をノックするようになって早数年。もっとニュートラルになって自分のやりたい事、欲しいものにフォーカスしていると…ある日降ってきた!この感じはいい感じだ!

 

なーんかアートに溢れてる街にしたいなぁ…

この街に溢れるほとんどの物がデザインされた物のはずなのに、なんか心に響かないんだよなぁ…もっとメッセージ性のあるものやインパクトのあるもの、見てるだけで笑顔になるもの、いろんな人がいろんな想いで創り上げたものたちに囲まれていたい!そんな中をチャリでシャーっっと駆け抜けたい!笑

 

…ただの自己満やん!ー。ー;

いやいや、そうでもないで、結構こういう気持ちって今のストレス社会には大切やと思うねん!ウンウン!

 

「街をアートで彩るプロジェクト」とかいいなぁ。

いやいや、街だけじゃなくて田舎でもどこでもアートで彩りたい!

んじゃ「世界をアートで彩るプロジェクト」だな!

「世界」とした事で、物質的な世界と精神的な世界、個人個人の世界とか、幅広がるもんね。取り組むイベントも幅広がるし、少しでもより良い世の中にすることに貢献できる!

 

…しかし屋号長っ

じゃぁ頭文字とってS....A....I...サイ…お!彩!これや!もともと子供が女の子やったらこの文字つけたかったし、このプロジェクトは我が子や!これやこれ!これにしよう!

 

 

という心の独り言で彩-sai-プロジェクトのはじまりはじまり。